二日酔いで頭痛が収まらないときの2つの原因と3つの対処法

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飲み過ぎてしまった翌日、二日酔いの症状には個人差がありますが、頭痛、吐き気、めまいなどが一般的です。

その中でも今回の記事ではつらい頭痛が起きてしまう原因と怒ってしまった後の対処法について、詳しく解説をしていきますので参考にしてみて下さい。

 

 

 二日酔いで頭痛が収まらないときの対処法

 二日酔いで頭痛が起こる2つの原因とは

飲酒による頭痛には大きく分けて2つの原因が存在します。それぞれ見てみていきましょう。

 

アルコールを摂取することによって起こる頭痛

人間の体はお酒を飲むとアルコールを体外に排出する為に、血管を拡張して新陳代謝を高めて血流を促進します。血管が広がった分だけ血管の付近にある神経が圧迫されてしまい、頭痛を引き起こします。

また、お酒に含まれるアルコールには利尿作用があり飲酒時は水分摂取に気をつけていないと無自覚な脱水症状に陥ってしまうことがありますが、脱水に起因して頭痛が引き起こされる場合もあるため注意が必要です。

 

二日酔いが原因で起こる頭痛

こちらもお酒を飲むことによって起こる頭痛ではありますが、厳密な原因はアルコールではありません。

二日酔いの頭痛や吐き気、めまいなどの症状はすべてアセトアルデヒドという物質に起因しています。お酒に含まれるアセトアルデヒドには血管を拡張する作用があり、こちらも血管が広がった分だけ神経を圧迫してしまい頭痛を引き起こします。

 

頭痛が実際に起こってしまったときの対処法

頭痛が起こってしまった際の対処方法は大きく3つ存在します。それぞれ見ていきましょう。

 

頭痛薬を服用する

バファリンやロキソニンに代表される頭痛薬を服用することで頭痛の症状を緩和することが出来ます。飲み会の翌日など、二日酔いになってしまってからでも効果はありますが、飲みすぎてしまった日は就寝前に飲むことで朝起きたときの頭痛を軽減することが出来ます。

ただし、頭痛薬には副作用があるので飲み会の度など頻繁な服用は避け、仕事や大事な予定がある場合に限り服用することをオススメします。

また、頭痛薬を飲むと胃が弱い方は荒れてしまう場合があるので必要に応じて胃腸薬を併用しましょう。

代表的な胃腸薬にはキャベジンやガスター、太田胃散などがありますが、概ね有効成分量に応じて価格が決まっています。コストパフォーマンスを重視する際は300錠で1,500円程度の「キャベジンコーワα」、効果を重視する際は12錠で1,000円程度の「ガスター10」をオススメします。

参考までに、「キャベジンコーワα」は薬事法で第2類医薬品に「ガスター10」は第1類医薬品に分類されており、第1類にはより効果が高い薬が認定されています。

 

水分を多めに摂取する

深酒をしてしまった翌朝はいつもよりも喉や体が乾いている事が多いと思います。これはアルコールの影響で新陳代謝が上がり、寝ている間に普段より多くかいた汗で水分が失われてしまっている為です。

水分を取ることで喉の渇きを潤すと同時に血中のアルコール濃度を下げて尿からの排出を助けることが出来ます。

もちろん、水分補給に水道水やミネラルウォーターを飲んでも良いですが、緑茶コーヒーエナジードリンクなどに含まれるカフェインには血管を収縮する作用があるので頭痛にも大変有効です。

また、カフェインが苦手な方にはOS-1に代表される経口補水液もオススメです。経口補水液は脱水対策を目的として作られているので、ポカリスエットやアクエリアスなどのスポーツドリンクよりも効率よく水分を吸収することが出来ます。

 

血管を冷やす

血管を冷やすことで、カフェインを摂取した場合と同様に血管を収縮する効果を得ることが出来ます。頭痛がする場所に濡れたタオルや氷嚢を当てて冷やし痛みを和らげましょう。

二日酔いだけでなく、就寝前やお酒を飲んでいる最中にも有効です。居酒屋であれば店員さんから冷たいお絞りを頂ける場合もあるので痛みが我慢できない際はダメ元で聞いてみても良いと思います。

水分摂取同様、手軽に行えるので是非実践してみて下さい。

 

事前に頭痛を防ぐ予防法について

二日酔いになる前に手を打って頭痛を回避出来る対策について2つご紹介します。

 

お酒を飲む際に水も多めに飲む

二日酔いの対処方法同様、水分を多めに摂取することで血中のアルコール濃度を押さえると主に尿から排出することで頭痛を起こりにくくすることが出来ます。水分摂取については記事を書いているのでよろしければご覧下さい。

osaketaisaku.hatenablog.com

 

食べ物や飲み物に気をつける

飲み会の食べ物がコースで決まっている場合は無理ですが、アラカルトで自由に注文できる場合はビタミンB、マグネシウムが多く含まれている料理や飲み物を注文することで頭痛を予防・抑制することが出来ます。

ビタミンBはナッツ類、レバー、カツオ、マグロ、乳製品などに含まれており、飲み物であれば牛乳にも多く含まれています。飲み会の前に牛乳や乳製品を口にすると悪酔い防止になると言われるのはそのためです。

また、マグネシウムは大豆やイモ類、とうもろこし、海藻類、野菜に多く含まれていますので野菜や海鮮のサラダなどがある場合は是非食べましょう。飲み物としてはココアや紅茶、玉露に多く含まれていますが飲み会中に飲むのはあまり現実的ではありません。

 

二日酔いを予防する一番の方法は飲み過ぎないことですが、それが出来れば苦労しません。予防策と対処方法を覚えて楽しくお酒とお付き合いしましょう。